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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第22章 泥棒猫は・・・・
・・・・・・・・。
泥棒・・・。
猫・・・・。
一生言われるか言われないか・・・。
言われない人の方が・・・多いと思う。
その言葉を私は、・・・言われた。
でも確かに私は・・・。
人の旦那さんと・・・・。
何も言い返せず脚が止まったまま・・・・。
胸が・・・痛いくらい鳴る。
相田君の奥様は私の事を舐めるように見て来て・・・・。
「ふーーん・・・・・・」
って・・・。
ど・・・どうしたら・・・・。
頭が真っ白。
こういう時の事・・・考えておけばよかった???
てか何で私が・・・って・・・・。
頭の中で色んな事を考えていたら・・・・・。
「香菜ちゃんッ!!!」
??????
直ぐ脇のビルの入り口から・・・・。
そんな声がした。
その声を聞いたとき、・・・・・
少し安堵の気持ちが・・・・。
「良かった(笑)早めに来たら一緒にランチできるかな???って思って来たんだ~・・・」
・・・・・・・。
って私の横に来て・・・。
私の手を握る・・・・。
「宮・・・く・・・・」
宮君・・・・。