この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
クレオメ~君の隣に居たい❤️
第29章 傍に居て
もーさんの布団を捲って・・・小さなベットに入ると・・・。
もーさんはぐったりして俺の腰に抱きついてきたんだ。
本当は・・・相田さんに甘えたいんだよね・・・。
いつもここで・・・相田さんに抱かれてるんだから。
もーさんを抱きしめ・・・
「・・・・俺にうつしていいよ・・・・。」
頭を抱えると・・・。
もーさんは息を上げ・・・。
ギュッと俺のロンTを掴み・・・。
「・・・宮く・・・ん・・・・」
・・・・・・//////////
いいんだ・・・。
俺にうつして早く元気になって???
熱い体・・・。
なのに震えてる体・・・・。
また・・もーさんは泣き出して・・・・。
俺の胸に顔を付けた・・・。
「香菜ちゃん・・・・傍に居るからね・・・俺・・・・大丈夫だよ・・・。」
髪を撫でると・・・。
うん・・・うん・・・って・・・・
俺の腕の中で頷いた。
香菜ちゃん。
香菜・・・って・・・。
もーさんじゃなく・・・。
香菜ちゃん・・・・。