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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第29章 傍に居て
お粥を持ってまた寝室に行くと・・・。
香菜は起き上がって肩を震わせた・・・(笑)
俺はリビングから自分のカーディガンを持ってきて・・・・。
香菜の肩に掛けてあげた。
「ありがとう・・・・(笑)」
テーブルの上にお椀を置き・・・。
「食べさせてあげる・・・(笑)」
そう言うと香菜はニッコリ笑って・・・。
頷いた。
香菜はお粥を食べながら・・・・。
「美味しいな・・・。」
って・・・。
俺はフーフーってしながらゆっくり香菜の口にお粥を運ぶ・・・。
「俺明日も休みだから~・・香菜も明日休みでしょ??」
そう言うと・・・。
「ん・・・寝てようかな・・・。」
それが良いと思うよ(笑)
香菜は最後のひと口を食べると・・・・。
俺の顔をチラッと見て・・・・。
「あの・・さ・・・、・・・相田君は????」
・・・・・・・。
何て言おうかな・・・。
仕事で遅くなるんだよ・・・なぁ??多分・・・・。
だからこっちには帰れない・・・って・・・。
「相田さんは~・・さっき連絡があって、仕事で遅くなるから都内のマンションに帰るからって・・・・」
そう言うと・・・。
ちょっとビックリした顔をしたけど・・・。
一瞬考え・・・。
一回頷いて・・・。
「そ・・・っか・・・。」
・・・・・・・。