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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第30章 全ての終わり
香菜side
・・・・・・。
朝・・・。
8時半・・・。
カチャッと・・・私の前に置かれる・・・美味しそうな・・・。
お粥。
顔を上げると、
「熱下がって良かったね、・・・でもまだ油断は出来ないから今日は1日休んでな???(笑)」
・・・・・・・///////////
今まで・・・。
宮君に・・・。
こんな風に、ここまで???
ここまで甘えてしまった事はなかったの。
私の肩にカーディガンを掛けてくれて、肩をポンッと・・・撫でてくれた。
「香菜が~・・・元気になります様にって作ったよ???(笑)」
・・・・・・////////
なんで・・・。
そんなに優しいの???
宮君が置いてくれたスプーンをギュッと握ると・・・宮君が隣に座って来て・・・。
「食べさせてあげようか???(笑)」
・・・・・・。
首をブンブン横に振ると・・・・。
宮君はニッコーー―と笑って・・・。
「食べさせてやるッ!!!(笑)」
って・・・。
私が持っていたスプーンを手に取って・・・・。
私の目の前に置いてあったお椀を自分の前に寄せ、一杯すくってフーフー・・・って・・・・。
・・・・・・・。
「はい(笑)」
・・・・・・。
宮・・・君・・・・。