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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第30章 全ての終わり
宮本side
香菜は目を充血させて・・・相変わらず腫れぼったい目で~・・・トローーン・・・と俺を見た。
「今は一人が良いと思うから・・・・」
・・・・・・・。
そっか~・・・。
俺はアイコスを捨てて・・・。
「んじゃ送る(笑)明日は仕事だよね???」
そう言って香菜の鞄を持つと・・・・。
「うん・・・(笑)でもいいよ、一人で帰るから・・・・。」
・・・・・・。
バカ???(笑)
そんなフラフラな感じでさ、
駅の階段から落ちたり????
ボ~―っとしてどっかに落ちたり???
結構な確率でしそうなんですけどっ!!!!
俺は車の鍵を持って香菜の言葉をガン無視(笑)
玄関に向かうと・・・。
「宮君ッ・・・電車で帰りたいから・・・寄りたいとこもあるし・・・」
こんな時間に???
(笑)
俺は靴を履いて・・・振り返り・・・・。
「黙れ(笑)・・・・寄りたいとこ寄って帰ろう???俺も実家に帰る!!!」
そう言うと香菜は目を丸くして・・・。
「宮君実家何処なのッ???・・・悪いし・・・いいっ!!!」
だからー・・・・・。
黙れ(笑)