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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第30章 全ての終わり
急いで店で仕事を終わらせ・・・時間は15時半過ぎ・・・。
危ない危ない・・・。
「じゃ、・・・宮君!!!あ・・・!!!」
そうだ・・・。
引っ越しの件・・・話さないと・・・・。
あ~・・・でもでもでも!!急がないと相田君が来ちゃうし~ッ・・・・。
宮君は私の顔を見て・・・。
「もーさんそんなに急がなくても・・・(笑)」
イヤイヤイヤ!!ダメダメ!!
ここで足止めを食らう訳にはいかないの!!!
「あ・・・えーーーっと・・・!!また連絡するッ!!!(笑)」
そう言って宮君の腕を触ると・・・・。
「待ってる(笑)」
・・・・・・・。
待ってる・・・か・・・。
「あ・・・(笑)・・・じゃぁまた!!!ネッ・・・・」
そう言ってバタバタと店を出た・・・・。
こんな風に逃げる私・・・。
でも今日は!!!
孝ちゃんと話す日なのッ!!!!!!