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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第33章 君の隣に居たい
宮本side
香菜の背中を押し俺の車に乗せると・・・・。
香菜は下を向いて・・・身を縮こませた・・・。
運転席に回って俺も車に乗り・・・・。
エンジンを掛ける。
「とりあえず千葉の方に向かうよ~????」
そう言うと・・・・。
うんっと・・・一回頷いた。
俺はぁ~・・・・実家に帰っても良いけど・・・帰ったら~・・・。
爺ちゃんに晩酌に付き合わされそうだし(笑)
飲んじゃったらもう車は運転できないし。
爺ちゃんには悪いけど家に帰るのは止めとこう(笑)
あ、・・・俺????
・・・・・。
俺の詳細は~・・・・(笑)
もう少し謎の年下男って事で。
とりあえず今は・・・・。
隣で縮こまる香菜を・・・・。
少しでも安心できる場所に帰したい。
バックを抱え呆然と座る香菜の肩を撫で・・・・。
「俺また津田沼駅のホテルに泊まるけど~・・・香菜も来る????」
あの家にも帰りたくないだろうし・・・・。
かと言って横浜にも行きたくないだろう。