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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第4章 夏の過ごし方




その日の夜・・・。


19時過ぎ・・・。


まだ仕事が終わらない私・・・。


オフィスの電気は私のデスクだけを照らしもう皆帰宅。


はぁ・・・。



一応・・・私だって・・・。


主婦なんだけどな。


デスクに置いてあった携帯を眺め、旦那さんからのラインを確認。


でもそこには何も新しいメッセージは来ていない。


・・・・・・・。


早く帰って・・・マメの散歩行かないと・・・。



書類を纏めていると、オフィスの扉が開いた・・・・。



私は振り返ることはせず仕事を進める。



すると・・・。



私の背後から大きな影が手元を暗くした・・・・。



・・・・・・。



顔をゆっくり上げると・・・。



眼鏡を外して私のPCを覗き込む・・・。



相田君。




「び・・・ビックリした・・・。相田君もう帰ったかと思った・・・。」


そう言って私はまたPCに向かい合う・・・。


「この資料明日の会議の?」


・・・・・・。


「あ、・・・はい・・・。分析表作ったら帰ります・・・。」



パチパチとキーボードを打っていると・・・・・・。



????????


後ろから・・・。


相田君の両手が私の脇から出て来て・・・。


・・・・・・////////???????




「ここ数字間違ってるだろ?・・・お前は本当に数字に弱いな?」



・・・・・・・ッ?!//////////






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