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クレオメ~君の隣に居たい❤️
第5章 ブーちゃんにご褒美
香菜side
あーーーーあ、いいなぁ・・・。
沖縄ッ!!!
私はポケットから携帯を出してマメと過ごした房総半島の旅で撮った写真を眺めた。
「おっ!!犬と旅行ッ???(笑)お前相変わらず寂しい生活してんな???」
・・・・・・・。
後ろからイヤーーーな声。
ゆっくり振り返ると・・・。
「志村さん、・・・人の携帯覗き見するなんて趣味悪いッ!!」
直ぐに携帯を終ってトイレに入ろうとすると・・・・。
「お前のライン俺知らないんだけど?(笑)今度飯でも食いに行かない???」
・・・・・・・。
何で私がコイツと???(笑)
ッて失礼かッ!!
一応先輩だしッ???
「残念ですが私結構忙しいので~、遠慮しておきます(笑)」
そう言ってまたトイレのドアを開けようとすると・・・。
「茂木ちゃーーん(笑)最近潤ってる???お肌かっさかさ!!!旦那に相手にしてもらえなくってご無沙汰なんじゃないのぉ~????」
・・・・・・(笑)
「だからと言って志村さんに甘えるほど馬鹿じゃないんで(笑)もうトイレに入って良いですか???」
志村さんはトイレのドアに片腕を付き、私の顔を覗き込むと・・・。
「やっぱりご無沙汰なんだねぇ~(笑)可哀想に~・・・一番美味しいお年頃なのに~、誰にも相手にされない寂しい女???」
・・・・・・・。