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悪賢さで生きていくんだ異世界を
第3章 休憩・小話1
いや!凄い幼少期でしたね。

初体験も、オマンコも知らないうちに、身体で覚えてしまったんですね。

知らないって、恐ろしいですね。

人間の本能なのでしょう。

ここで、あの不倫していた2人のその後ですが。

男の方は、姦通罪で鉱山に強制労働10年の刑となり、女性の方は、花屋敷に強制労働。

花屋敷は、現在では本番ありのヘルスです。同じく10年の刑。

この物語の背景にはお風呂が出て来ませんが、女性専用井戸があり、そこで身体を洗ったり、下着を洗ったりしています。

もちろん、洗い場は見えません。

食事場所も同様です。共同の食堂がありますが、全てセルフです。作って、空いている席で食事します。

日が昇ると起きて、日没過ぎに寝ます。

ロウソクは2月に1本しか使えません。って言うか、買えません。

そんなロウソクを母屋では、1日で20本ぐらい消費しているそうです。

生活形態はこんなところです。

シャルについて知りたい。リクエストに応えて、少しだけ。

今後については、次章から始まりますので、のちほど本編で。

一見、チートかな?と思うのですが、チートではありません。

気配隠蔽が使える人は、シャルだけではありません。

隠密で動く諜報員などは使えますが、身体強化も同時に使い、跳躍やチカラなど人並みを超えています。

でも、シャルは気配隠蔽のみ。同時に使えてもスリープだけ。

徐々にチートにもなったりはしません。

母からの言葉「お嬢様より前に出てはいけません。目立ってもいけません。」

これらがブレーキをかけています。使用人は使用人らしくです。

シャルの悪知恵をお楽しみ下さい。

では、また次章の終わりにお会いしましょう。
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