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女ざかりの恋の音色は
第12章 【番外編】くもり空と秋晴れの空と
「舌入れるの、どのくらい我慢したらいいと思う?」
「わ、わからないけど・・・・・一時間くらいですかね?」
「一時間・・・・・・。だよね、今入れたらもう最後までまっしぐらるよね」
「まっしぐらる・・・・・・」
芙実はふふっと笑った。
理志が頬を両手で包んで撫で摩る。
「?」
「芙実、かわいい」
いきなりかわいいと言われて照れる。
「’かわいいとか、きれいとか、心のままに褒め合いましょう’」
「・・・・・今の、思ってないのに、ルール説明のために言いました?」
「言ったでしょ。心のままにって。そう思ったから、言っただけ」
直接性器に触れるなというルールを守って、お互いの身体を洗い合う。
理志の方は芙実の身体にくまなく触れてくるが、芙実の方が理志の身体をここまでじっくりと触れたことがない。
肩から指先にかけて、胸からわき腹、腰からお尻・・・・・と、男性らしい筋肉質の引き締まったからだを指でやさしく触れていく。
理志が芙実の胸を両手で包んでフニフニと揉む。
「・・・・・・これはルール違反なのでは・・・・・・」
「先端を刺激しなきゃいいんじゃない?」
「・・・・・・・・」
全身洗った後、湯船に入る。
芙実のマンションの湯船はそれほど大きいわけじゃないので、二人で入るとぴったりくっついて入ることになってしまう。
理志の前に、背を向けて座る。湯が大量に溢れ出す。
理志が芙実の肩を優しく指圧した。
「気持ちいい・・・・・・」
首筋から肩、肩甲骨と優しく指圧してくれる。
指の後を追うように唇がそっと触れていくのが、心地よかった。
芙実はマッサージが気持ちよかったので、私もしてあげたいと言って、理志の背後に移動した。
理志の大きく綺麗な背中が目の前に広がり、ドキドキする。
まずは両手を広げて頭をマッサージした。
「あー・・・・・気持ちいい・・・・・」
親指で首と頭の境目のくぼみを押す。
「うわー・・・・ソコ、びりびりくる」
「痛いです?」
「ううん。気持ちいい。もう少し強くやって」
芙実は言われた通りぐいぐいと押してみた。
理志は唸りながら気持ちいいと悶えた。
「わ、わからないけど・・・・・一時間くらいですかね?」
「一時間・・・・・・。だよね、今入れたらもう最後までまっしぐらるよね」
「まっしぐらる・・・・・・」
芙実はふふっと笑った。
理志が頬を両手で包んで撫で摩る。
「?」
「芙実、かわいい」
いきなりかわいいと言われて照れる。
「’かわいいとか、きれいとか、心のままに褒め合いましょう’」
「・・・・・今の、思ってないのに、ルール説明のために言いました?」
「言ったでしょ。心のままにって。そう思ったから、言っただけ」
直接性器に触れるなというルールを守って、お互いの身体を洗い合う。
理志の方は芙実の身体にくまなく触れてくるが、芙実の方が理志の身体をここまでじっくりと触れたことがない。
肩から指先にかけて、胸からわき腹、腰からお尻・・・・・と、男性らしい筋肉質の引き締まったからだを指でやさしく触れていく。
理志が芙実の胸を両手で包んでフニフニと揉む。
「・・・・・・これはルール違反なのでは・・・・・・」
「先端を刺激しなきゃいいんじゃない?」
「・・・・・・・・」
全身洗った後、湯船に入る。
芙実のマンションの湯船はそれほど大きいわけじゃないので、二人で入るとぴったりくっついて入ることになってしまう。
理志の前に、背を向けて座る。湯が大量に溢れ出す。
理志が芙実の肩を優しく指圧した。
「気持ちいい・・・・・・」
首筋から肩、肩甲骨と優しく指圧してくれる。
指の後を追うように唇がそっと触れていくのが、心地よかった。
芙実はマッサージが気持ちよかったので、私もしてあげたいと言って、理志の背後に移動した。
理志の大きく綺麗な背中が目の前に広がり、ドキドキする。
まずは両手を広げて頭をマッサージした。
「あー・・・・・気持ちいい・・・・・」
親指で首と頭の境目のくぼみを押す。
「うわー・・・・ソコ、びりびりくる」
「痛いです?」
「ううん。気持ちいい。もう少し強くやって」
芙実は言われた通りぐいぐいと押してみた。
理志は唸りながら気持ちいいと悶えた。