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女ざかりの恋の音色は
第12章 【番外編】くもり空と秋晴れの空と
次第にたとえようのない感覚が強くなってくる。もどかしいようなじれったいような、それでいて、じわじわとパワーを溜め込んでいくような・・・・・。

入れているだけなのに、芙実の息がどんどん荒くなっていく。

「はぁ!はぁ!はぁ!」

理志も同じように息があらくなっていく。

「入れてるだけなのに・・・・・なんかおかしいね・・・・・・。腰のあたりが、なんかやばい」

芙実は理志の乳首をさわさわと触れるか触れないかの指先の加減で優しく撫でた。

理志のペニスがピクリと反応する。

優しい刺激を与えつづけていると、理志が突然芙実にしがみつくように抱きついた。

「待って・・・・・・なんか変・・・・・・なんか・・・・・・・」

芙実はそれでも乳首を弄り続けた。理志が感じているのが分かったからだ。

「・・・・・芙実の中も、変だよ。なんかうねうね蠢いてる」
「そうなんです。私もさっきから変なんです・・・・・・」

芙実は理志の身体がふるふると震えてきているのをみて、乳首をさわさわと撫でながら耳をべろべろと舐め始めた。

「ちょ・・・・・やばい。なんか・・・・・ぁッ・・・・・!」

理志の身体に力が入る。何かに耐えているみたいだった。

芙実は続けて耳たぶを軽く噛んだり、耳の穴に舌を差し込んだりした。
乳首はずっと優しく撫でつづけた。

「あッ・・・・・おか、しい・・・・・・ッ!」
「理志さん、かわいい・・・・・・」

理志は突然ガバ!っと顔を上げ、芙実の手を掴んで乳首から離した。
何かを身体から逃すように深呼吸した。

「これはだめなやつ・・・・・。やめとこう・・・・・・」
「・・・・・イキそうでした?」
「いや、違う。違うっていうか、いつものと違う。これは知ってはいけない領域な気がする」

先ほど理志が雑誌を読んでいる時に言っていた話を思い出した。

(もしかして、ドライオーガズムというやつがきそうだったのでは・・・・・)

理志が女の子みたいにイくところを見てみたい。

「俺・・・・・女の子みたいな声、出してなかった?」
「出してました。すごくかわいかった」
「・・・・・・・・」

理志はかーっと耳を赤くして照れた。

「もっと見たいです。もう少し続けてみません?」
「やだ。もういい。怖い」
「えー。見たいなぁ・・・・・」

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