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女ざかりの恋の音色は
第12章 【番外編】くもり空と秋晴れの空と
理志は動きにくいのか、深く挿入したままズ!ズ!と奥を突き上げた。
(あーーーー!だめだめ!そこ、イク・・・・・・・ゥッ!!)
芙実はクッションにしがみついて何度も達した。
足を閉じて伸ばしているからか、膣の中が余計に締まってイキやすくなる。
「・・・・・・芙実をもっとイかせたかったけど・・・・・・」
理志はもう限界と呟いて芙実を仰向けにすると、再び深く挿入してぴったりと重なりながらキスした。
理志は芙実の肩を掴んで奥を突き上げた。
芙実は理志の首に腕をまわして唇と舌に夢中でむしゃぶりついた。
理志が芙実の身体をぎゅっと抱きしめたかと思うと動きが止まった。
理志の身体が強張った。
理志が絶頂を迎えた後を追うように芙実も最後の絶頂を迎えて果てた。
理志が芙実の顔じゅうに優しくゆっくりキスする。
「・・・・・俺、まだまだ足りないよ。何度だって芙実をイかせたいし、何度でも芙実の中でイきたい。先のことはわかんないけど、今はそう思ってる」
理志の目を覗き込む。芙実への想いを溢れさせた優しい眼差しだった。
「・・・・・・私も、まだまだ、いっぱい理志さんとしたいです・・・・・・」
微笑みあって唇を合わせ、また微笑み合う。
理志は待っててと言って一人外に出ていった。温かいタオルを持ってテントの中に入ってきた。芙実の身体を拭くために湯を沸かして温かいタオルを用意してくれたのだった。
芙実の身体を拭いて別の寝袋を広げる。
再び二人で入って寒い寒いと言って抱きしめあった。
徐々にお互いの体温で寝袋の中が温かくなっていくにつれ、芙実の眠気も強くなってくる。
理志が大きな欠伸をした。
「・・・・・・理志さん、お疲れさまでした。おやすみなさい」
「おやすみ」
理志は芙実の頬にキスすると、目を瞑った瞬間に眠りに落ちてしまったようだった。
友里のことが気になるが、もう先ほどのような喘ぎ声は聞こえてこなかった。
かすかにすすり泣く声が聞こえた気がしたが、再び雨が降り出しテントの中を雨音が満たし始めた。
芙実は理志の胸に顔を埋めて眠った。
(あーーーー!だめだめ!そこ、イク・・・・・・・ゥッ!!)
芙実はクッションにしがみついて何度も達した。
足を閉じて伸ばしているからか、膣の中が余計に締まってイキやすくなる。
「・・・・・・芙実をもっとイかせたかったけど・・・・・・」
理志はもう限界と呟いて芙実を仰向けにすると、再び深く挿入してぴったりと重なりながらキスした。
理志は芙実の肩を掴んで奥を突き上げた。
芙実は理志の首に腕をまわして唇と舌に夢中でむしゃぶりついた。
理志が芙実の身体をぎゅっと抱きしめたかと思うと動きが止まった。
理志の身体が強張った。
理志が絶頂を迎えた後を追うように芙実も最後の絶頂を迎えて果てた。
理志が芙実の顔じゅうに優しくゆっくりキスする。
「・・・・・俺、まだまだ足りないよ。何度だって芙実をイかせたいし、何度でも芙実の中でイきたい。先のことはわかんないけど、今はそう思ってる」
理志の目を覗き込む。芙実への想いを溢れさせた優しい眼差しだった。
「・・・・・・私も、まだまだ、いっぱい理志さんとしたいです・・・・・・」
微笑みあって唇を合わせ、また微笑み合う。
理志は待っててと言って一人外に出ていった。温かいタオルを持ってテントの中に入ってきた。芙実の身体を拭くために湯を沸かして温かいタオルを用意してくれたのだった。
芙実の身体を拭いて別の寝袋を広げる。
再び二人で入って寒い寒いと言って抱きしめあった。
徐々にお互いの体温で寝袋の中が温かくなっていくにつれ、芙実の眠気も強くなってくる。
理志が大きな欠伸をした。
「・・・・・・理志さん、お疲れさまでした。おやすみなさい」
「おやすみ」
理志は芙実の頬にキスすると、目を瞑った瞬間に眠りに落ちてしまったようだった。
友里のことが気になるが、もう先ほどのような喘ぎ声は聞こえてこなかった。
かすかにすすり泣く声が聞こえた気がしたが、再び雨が降り出しテントの中を雨音が満たし始めた。
芙実は理志の胸に顔を埋めて眠った。