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女ざかりの恋の音色は
第13章 【番外編 完結】眩い光りの中で
「・・・・・・八重子さんに、芙実を会わせたかったなぁ」
「えっ・・・・・・・」
「多分、‘良い子捕まえたね’って言ってくれたと思う」
「いや・・・・・いやいや、もっと他にいなかったのかって言われますよ・・・・・・」
芙実は八重子の写真に向かって思わずごめんなさいと頭を下げた。
理志がクスっと笑う。
「そんなこと言わないよ。八重子さんいつも言ってた。結婚するなら歳とっても抱きたいと思う女にしなよって」
理志はそう言うと、芙実を引き寄せてキスしようと顔を近づけた。
「ちょ・・・・・・・さ、理志さん・・・・・・!?」
芙実は、何をするつもりだと慌てて理志から離れた。
「なんで逃げるの」
「なんでって・・・・・・逃げますよ!」
「だからなんで?」
「だ、だって、みなさんいるのに・・・・・・・」
「この部屋にはいないじゃん」
理志は芙実の腕を掴んで引き寄せた。
「ちょっとキスするだけだから」
「理志さんのちょっとは、ちょっとじゃないことが9割です!」
「はいはい」
理志は強引に唇をねじ込んできた。
すぐに芙実の舌に舌を絡ませ、官能的にそれを貪る。
両手で芙実の胸をわしっと掴んで揉みしだく。
こんなことをしているのがバレたら、理志の家族にどれだけ悪印象を与えてしまうかと芙実は気が気じゃなかった。
「ん・・・・・・・さ・・・・・・理志さん・・・・・・・お願いだから・・・・・・・・今は・・・・・・」
「今は、何?」
「今は・・・・・・やめてください・・・・・・!」
「じゃあ、いつしたらいいの?」
「もう、明日でも明後日でも・・・・・」
「何でもしていい?」
「何でも・・・・・・・・何でも?」
理志は舌先を尖らせて芙実の首筋をツツ・・・・・・と舐めながら硬くなった胸の先端をきゅっと摘んだ。
「ぁ・・・・・・・ッ!」
芙実は大きな声が出そうになって慌てて口を抑えた。
「もう!ほんとにダメ!!」
芙実は本気で怒って理志の手の甲をつねった。
「いっ・・・・・・!」
その時、コンコンとドアがノックする音が聞こえた。
芙実は飛びあがらんばかりに驚いて、急いで姿勢を正し、髪が乱れていないかチェックした。
「はーい」
「お姉ちゃんでーす」
「えっ・・・・・・・」
「多分、‘良い子捕まえたね’って言ってくれたと思う」
「いや・・・・・いやいや、もっと他にいなかったのかって言われますよ・・・・・・」
芙実は八重子の写真に向かって思わずごめんなさいと頭を下げた。
理志がクスっと笑う。
「そんなこと言わないよ。八重子さんいつも言ってた。結婚するなら歳とっても抱きたいと思う女にしなよって」
理志はそう言うと、芙実を引き寄せてキスしようと顔を近づけた。
「ちょ・・・・・・・さ、理志さん・・・・・・!?」
芙実は、何をするつもりだと慌てて理志から離れた。
「なんで逃げるの」
「なんでって・・・・・・逃げますよ!」
「だからなんで?」
「だ、だって、みなさんいるのに・・・・・・・」
「この部屋にはいないじゃん」
理志は芙実の腕を掴んで引き寄せた。
「ちょっとキスするだけだから」
「理志さんのちょっとは、ちょっとじゃないことが9割です!」
「はいはい」
理志は強引に唇をねじ込んできた。
すぐに芙実の舌に舌を絡ませ、官能的にそれを貪る。
両手で芙実の胸をわしっと掴んで揉みしだく。
こんなことをしているのがバレたら、理志の家族にどれだけ悪印象を与えてしまうかと芙実は気が気じゃなかった。
「ん・・・・・・・さ・・・・・・理志さん・・・・・・・お願いだから・・・・・・・・今は・・・・・・」
「今は、何?」
「今は・・・・・・やめてください・・・・・・!」
「じゃあ、いつしたらいいの?」
「もう、明日でも明後日でも・・・・・」
「何でもしていい?」
「何でも・・・・・・・・何でも?」
理志は舌先を尖らせて芙実の首筋をツツ・・・・・・と舐めながら硬くなった胸の先端をきゅっと摘んだ。
「ぁ・・・・・・・ッ!」
芙実は大きな声が出そうになって慌てて口を抑えた。
「もう!ほんとにダメ!!」
芙実は本気で怒って理志の手の甲をつねった。
「いっ・・・・・・!」
その時、コンコンとドアがノックする音が聞こえた。
芙実は飛びあがらんばかりに驚いて、急いで姿勢を正し、髪が乱れていないかチェックした。
「はーい」
「お姉ちゃんでーす」