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女ざかりの恋の音色は
第13章 【番外編 完結】眩い光りの中で
「これ・・・・・・ここに入れていいのかな?」
芙実は身体を軽く流したあとバラの花びらを全て湯船の中に入れた。
「すごい・・・・・バラの良い香り・・・・・・」
水面に散らばるバラの花びらが美しい。芙実は手でお湯と花弁を同時にすくった。
深紅のバラとミントグリーンのバラの花びらだった。
「クリスマスカラーなんだ・・・・・・素敵・・・・・・・・」
「気に入った?」
理志がバスルームを覗きながら声をかけた。
「はい!とっても・・・・・・・!こんなお姫様みたいな体験できるなんて、夢みたいです・・・・・・・・!」
理志は嬉しそうに笑うと壁のスイッチを押して湯船に面した窓のブラインドを開けた。
目の前に夜景が広がる。
「えっ・・・・・・?」
「夜景見ながら入れるんだって」
「こ、これ、向こう側から見えたりしませんか?」
「たしかに、見えるかもね」
理志はそう言うとバスルームの照明を落とした。
バスルームが仄暗くなり、夜景がいっそう冴えて見える。
「すごい・・・・・・・・」
まさか夜景を見ながら湯に浸かれると思っていなかった。
芙実は感動して夜景を見つめた。
地平線の果てまで窓の明かりや車のライト、イルミネーションでキラキラと輝いていた。
理志も体を流してから湯船に入る。大人二人で十分浸かれる大きさだった。
二人で並んで夜景に見入った。
「理志さん、ありがとう。こんな素敵なお部屋用意してくれて・・・・・・予約するの大変だったでしょう?」
「そうでもないよ。芙実が王道がいいって言うから、あれこれ悩まずに済んだ。こんな感じで大丈夫だった?」
「大丈夫も何も・・・・・・もう、完璧です!!」
理志はクスっと笑って、芙実にちゅっとキスした。
(・・・・・・去年のクリスマスの時は、まさか一年後にこんな風に好きな人と過ごせると思ってなかったなぁ・・・・・・)
芙実は綺麗な理志の瞳に見入った。
理志が芙実を引き寄せてキスする。
「ん・・・・・・・・」
理志は両手で芙実の胸を鷲掴みし、ゆっくりマッサージするように揉んだ。
時々手の平で先端をコロコロと転がす。
「あ・・・・・・・・」
すぐに先端が硬くなる。
芙実は久しぶりの感触に身をよじった。
芙実は身体を軽く流したあとバラの花びらを全て湯船の中に入れた。
「すごい・・・・・バラの良い香り・・・・・・」
水面に散らばるバラの花びらが美しい。芙実は手でお湯と花弁を同時にすくった。
深紅のバラとミントグリーンのバラの花びらだった。
「クリスマスカラーなんだ・・・・・・素敵・・・・・・・・」
「気に入った?」
理志がバスルームを覗きながら声をかけた。
「はい!とっても・・・・・・・!こんなお姫様みたいな体験できるなんて、夢みたいです・・・・・・・・!」
理志は嬉しそうに笑うと壁のスイッチを押して湯船に面した窓のブラインドを開けた。
目の前に夜景が広がる。
「えっ・・・・・・?」
「夜景見ながら入れるんだって」
「こ、これ、向こう側から見えたりしませんか?」
「たしかに、見えるかもね」
理志はそう言うとバスルームの照明を落とした。
バスルームが仄暗くなり、夜景がいっそう冴えて見える。
「すごい・・・・・・・・」
まさか夜景を見ながら湯に浸かれると思っていなかった。
芙実は感動して夜景を見つめた。
地平線の果てまで窓の明かりや車のライト、イルミネーションでキラキラと輝いていた。
理志も体を流してから湯船に入る。大人二人で十分浸かれる大きさだった。
二人で並んで夜景に見入った。
「理志さん、ありがとう。こんな素敵なお部屋用意してくれて・・・・・・予約するの大変だったでしょう?」
「そうでもないよ。芙実が王道がいいって言うから、あれこれ悩まずに済んだ。こんな感じで大丈夫だった?」
「大丈夫も何も・・・・・・もう、完璧です!!」
理志はクスっと笑って、芙実にちゅっとキスした。
(・・・・・・去年のクリスマスの時は、まさか一年後にこんな風に好きな人と過ごせると思ってなかったなぁ・・・・・・)
芙実は綺麗な理志の瞳に見入った。
理志が芙実を引き寄せてキスする。
「ん・・・・・・・・」
理志は両手で芙実の胸を鷲掴みし、ゆっくりマッサージするように揉んだ。
時々手の平で先端をコロコロと転がす。
「あ・・・・・・・・」
すぐに先端が硬くなる。
芙実は久しぶりの感触に身をよじった。