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女ざかりの恋の音色は
第14章 おまけ
一気に変態さが増した気がしてドキドキしてくる。
理志が芙実のストッキングとショーツを一気に脱がす。
こたつの温かさが素足にダイレクトに伝わる。
理志が舌を出して芙実の唇を舐めた。
芙実はモジモジと足を閉じた。
こうやってこたつに入りながらするというのは、付き合う前に一人で悶々とオナニーしていた時が思い出されてどうにも気まずい気分になる。

「はい、これ」
「・・・・・・・・」

理志が芙実の手にバイブを渡す。こたつの中に隠していたみたいだ。
クリトリス用のバイブで、細い棒状の先端が丸くなっていて、振動が強力で芙実のお気に入りの一つだった。
理志がわくわくした表情で芙実を見ている。
芙実は開き直って言った。

「理志さん・・・・・・。これ本当にヤバいやつなんです・・・・・・!使いますけど、嫌いにならないって約束してください!」
「えー何。怖い。大丈夫、嫌いにならない。約束する」

そう言うと、セーターを捲り上げた。

「ほらほら、おっぱいさわりながらするんでしょ?」

理志がブラをグイと下にずり下げると、芙実の胸がプルンと飛び出した。
芙実は渋々左手で乳首をクリクリと摘みながら、バイブを持っている右手の中指でスリスリとクリトリスを撫でた。
割れ目を指で触れてみるが、まだ濡れていない。
芙実は中指をレロ・・・・・と舐めて唾液をつけると、それをクリトリスに塗り付けた。

「あ・・・・・・・・」

理志はじっと芙実の様子を見つめていた。

「理志さん・・・・・・ずるい・・・・・・。理志さんも・・・・・・」

理志は、思い出したように頷くとベルトを外し始めた。ジーンズのボタンとジッパーを外して半立ち状態のペニスを取り出す。
理志の男らしいゴツゴツした手がペニスを軽く握って扱く。
その様子を見て、芙実の興奮が一気に高まった。
芙実はクリトリスをしばらくクリクリと弄っていたが、理志のペニスが大きくなっていくのを見て我慢が出来ず、バイブのスイッチを入れた。
棒の先端が激しく振動している。それを恐る恐るクリトリスに近づける。
クリトリスの皮を剥かずに当てる。あまりに強いので、いつも初めのうちはそうしている。
棒の先端がクリトリスに触れた瞬間、一気に強い快感が駆け抜ける。

「あぁっ!!」

ブブブ・・・・・・・と音を立ててバイブがクリトリスを激しく揺さぶる。
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