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女ざかりの恋の音色は
第11章 恋の音色
理志は芙実の眼鏡を外して、ベッドに手をつかせると、お尻を突き出させた。
綺麗な形の良いお尻を左右に広げる。
ローションをツー・・・・・とピンクの蕾に垂らす。

芙実のそれに反応してピクリと動く。
理志はまずは指先だけで出し入れしてみた。
芙実は心得ているようで、力を抜いて待っている。
これなら一本目はすんなり入りそうだ。

理志はじょじょに指を進めていくと、ヌポ・・・・・と一本目が入った。
しばらく出し入れを繰り返し、指を回転させてみる。

「ぅ・・・・・・!」

芙実の上半身が小刻みに震えている。
ほぐれてきたので二本目を挿入してみる。
二本目は少し時間がかかったが、芙実が自分からお尻を上げて体勢を変化させたおかげでスムーズに出入りできるほどに広がった。

ヌプヌプ・・・・・・・

ローションを追加して出し入れを繰り返す。

「はぁ・・・・・はぁ・・・・・・・」

芙実はベッドに突っ伏してお尻を高く上げている。
理志の興奮も最高潮に高まっていた。

指を抜いて見ると、蕾はヌルヌルになってぽっかりと開いていた。
理志はもう抑えることが出来なかった。

「入れるよ?」

芙実は小さく何度か頷いた。

理志はペニスにコンドームをはめ、ローションをたっぷり塗りつけた。

グ・・・・・とそれを当てると、芙実はビクン!と身体を跳ねさせた。

「痛かったらすぐやめるから言って」
「大丈夫・・・・・・・」

理志は先端をゆっくり入れていく。
一番太いであろう部分に差し掛かると、芙実の身体に力が入る。

「芙実、力抜いて。いったん止まるから」

芙実はふー、と息を吐いて力を抜いた。
恥ずかしいのか、まったく顔をあげないから、様子がわかりずらい。

理志は少し間をおいて、再び挿入を始める。

「あぅ・・・・・!」
「あともうちょっと」

理志は思い切ってググ・・・・・と亀頭を全部入れた。

「はぁ・・・・ッ!あ・あ・・・・・」

芙実は大きく息を吐いて、苦痛に耐えているようだった。
亀頭がすっぽり入ると、後はスムーズにいくんじゃないかと思い切り突っ込みたくなるが寸前のところで理性を働かせる。ゆっくり押し進めていった。

(うわ・・・・・・きつ・・・・・)

理志はペニスをきつく締め付けられて顔をしかめた。

中は空洞だと聞いていたが、なにかやわらかいものに包まれてるような感触だった。
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