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人妻奈津美の秘め事
第2章 もう一人の彼
「ああっ、ああっ・・嫌っ、青山君・・!ダメ!」

青山君が帰った後、私は玩具を使って自慰行為に耽っていた。

自分が青山君にレイブされている妄想をしながら・・

まさか青山君がこんな自分に憧れて盗撮までしていたなんて・・

とても信じられなかった。

驚いたが、嬉しかった。

感激した。

こんな私に憧れて盗撮していた男性がいたなんて・・

「ああっ、ああっ・・青山君!私・・イッちゃう!」

自分で操作しながら、絶頂に追い込まれた私は思わず青山君の名を叫んでいた。

そして・・

「ああっ・・ダメ・・イク・・」










「ハァハァ・・」

容易には止まりそうもない熱い吐息を洩らしながら、絶頂感の余韻にうっとりと浸っている私。

思いもかけず、青山君に『以前から憧れていた』と告白され、激しく動揺してしまった。

そのまま押し倒されていたら、彼を拒む事が出来ただろうか?

ろくな抵抗も出来ずに彼を受け入れていたのではないだろうか?

余韻が覚めてくるにつれ、そんな思いにゾッとする私だった。

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