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人妻奈津美の秘め事
第2章 もう一人の彼
駿君がいきなりスカートの中に入ってきたのを知って、私は思わず声を上げてしまった。
「母さん、どうしたの?」
翔太が何事かと声をかけてきた。
「う、ううん、何でもないの。ちょっとケーキを切り間違えちゃって・・」
必死に作り笑いを浮かべながら言い訳した。
「キャッ?」
ところが、スカートの中に入り込んできた駿君がお尻を撫でてきたのを感じて、私はまたしても小さな悲鳴を上げてしまったのだった。
「何?さっきからどうしたの?」
翔太が心配そうに私を見ていた。
「ごめん、ごめん!フォークを落としちゃって・・」
言い訳するのも大変だった。
よりによって、駿君がいる時に息子が帰って来るなんて・・
相変わらず駿君はスカートの中で私の下半身を珍しそうに撫で回している。
相手がまだ無邪気な小学一年生のこどもとはいえ、この非日常的な状況でスカートに潜り込んできた他人の指先でパンストの上からお尻や太腿を撫で回される感触は私に被虐的な快感を覚えさせていたのだった。
背筋をゾクゾクとさせる悪寒が走るような妖しい快感が全身を貫いて私は目眩を覚えていた。
まるで満員電車で痴漢に遭っているかのようだった。
「母さん、ケーキまだ?」
何も知らない息子が催促してきた。
「もうちょっと待ってて!お部屋に持っていくから、部屋に行っててよ」
「うん、そうするよ」
息子が2人を連れて自分の部屋に行くべく、階段を上がっていった。
ホッとした。
「し、駿君・・今の内におうちに帰って!」
私はスカートの中から駿君を引っ張り出して言い含めた。
最初はごねていた駿君だったが、やがて素直に自分の家に帰って行ったのだった。
焦った。
駿君がいる時に息子が帰って来るとは・・
何とかピンチを切り抜けた私は息子らにケーキと紅茶を淹れて運んであげた。
「いらっしゃい♪遅くなってごめんなさいね」
皆にケーキと紅茶を出しながら、挨拶した。
「2人ともうちに来るのを楽しみにしてたんだよ!」
「えー?そうなの?こんな狭い家で良かったら、いつでも来て下さいね」
私は精一杯の笑顔を浮かべた。
「母さん、どうしたの?」
翔太が何事かと声をかけてきた。
「う、ううん、何でもないの。ちょっとケーキを切り間違えちゃって・・」
必死に作り笑いを浮かべながら言い訳した。
「キャッ?」
ところが、スカートの中に入り込んできた駿君がお尻を撫でてきたのを感じて、私はまたしても小さな悲鳴を上げてしまったのだった。
「何?さっきからどうしたの?」
翔太が心配そうに私を見ていた。
「ごめん、ごめん!フォークを落としちゃって・・」
言い訳するのも大変だった。
よりによって、駿君がいる時に息子が帰って来るなんて・・
相変わらず駿君はスカートの中で私の下半身を珍しそうに撫で回している。
相手がまだ無邪気な小学一年生のこどもとはいえ、この非日常的な状況でスカートに潜り込んできた他人の指先でパンストの上からお尻や太腿を撫で回される感触は私に被虐的な快感を覚えさせていたのだった。
背筋をゾクゾクとさせる悪寒が走るような妖しい快感が全身を貫いて私は目眩を覚えていた。
まるで満員電車で痴漢に遭っているかのようだった。
「母さん、ケーキまだ?」
何も知らない息子が催促してきた。
「もうちょっと待ってて!お部屋に持っていくから、部屋に行っててよ」
「うん、そうするよ」
息子が2人を連れて自分の部屋に行くべく、階段を上がっていった。
ホッとした。
「し、駿君・・今の内におうちに帰って!」
私はスカートの中から駿君を引っ張り出して言い含めた。
最初はごねていた駿君だったが、やがて素直に自分の家に帰って行ったのだった。
焦った。
駿君がいる時に息子が帰って来るとは・・
何とかピンチを切り抜けた私は息子らにケーキと紅茶を淹れて運んであげた。
「いらっしゃい♪遅くなってごめんなさいね」
皆にケーキと紅茶を出しながら、挨拶した。
「2人ともうちに来るのを楽しみにしてたんだよ!」
「えー?そうなの?こんな狭い家で良かったら、いつでも来て下さいね」
私は精一杯の笑顔を浮かべた。