この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
人妻奈津美の秘め事
第2章 もう一人の彼
「おばさん、お邪魔しました」

「ケーキ美味しかったです。ご馳走さまでした」

息子の友達が元気に挨拶して帰っていった。

「はい、またいらっしゃい」

私は玄関まで出て見送ってあげた。

「はーい、また来ます!」

「失礼します」

礼儀正しい子達だった。

この子達が2階にいるのを承知で私は自慰に耽っていたのだ。

その時は夢中だったが、何と浅はかで恥知らずな女なのだろうと自己嫌悪に陥った。

「あいつら、マジで母さんのファンなんだよ」

「さっきもそう言ってたけど、本当なの・・?私なんか、美人でもないし、取り柄もないし・・」

「いやいや、自分でそう思ってるだけで母さんは美人だよ。スタイルも良いし・・何より物静かで大人の女性なところが良いんだよ!」

「へー、そうなの・・?」

何度言われても、私は自分に自信がないせいか、他人事のようにしか聞こえなかった。

/51ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ