この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
人妻奈津美の秘め事
第2章 もう一人の彼
「おばさん、お邪魔しました」
「ケーキ美味しかったです。ご馳走さまでした」
息子の友達が元気に挨拶して帰っていった。
「はい、またいらっしゃい」
私は玄関まで出て見送ってあげた。
「はーい、また来ます!」
「失礼します」
礼儀正しい子達だった。
この子達が2階にいるのを承知で私は自慰に耽っていたのだ。
その時は夢中だったが、何と浅はかで恥知らずな女なのだろうと自己嫌悪に陥った。
「あいつら、マジで母さんのファンなんだよ」
「さっきもそう言ってたけど、本当なの・・?私なんか、美人でもないし、取り柄もないし・・」
「いやいや、自分でそう思ってるだけで母さんは美人だよ。スタイルも良いし・・何より物静かで大人の女性なところが良いんだよ!」
「へー、そうなの・・?」
何度言われても、私は自分に自信がないせいか、他人事のようにしか聞こえなかった。
「ケーキ美味しかったです。ご馳走さまでした」
息子の友達が元気に挨拶して帰っていった。
「はい、またいらっしゃい」
私は玄関まで出て見送ってあげた。
「はーい、また来ます!」
「失礼します」
礼儀正しい子達だった。
この子達が2階にいるのを承知で私は自慰に耽っていたのだ。
その時は夢中だったが、何と浅はかで恥知らずな女なのだろうと自己嫌悪に陥った。
「あいつら、マジで母さんのファンなんだよ」
「さっきもそう言ってたけど、本当なの・・?私なんか、美人でもないし、取り柄もないし・・」
「いやいや、自分でそう思ってるだけで母さんは美人だよ。スタイルも良いし・・何より物静かで大人の女性なところが良いんだよ!」
「へー、そうなの・・?」
何度言われても、私は自分に自信がないせいか、他人事のようにしか聞こえなかった。