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人妻奈津美の秘め事
第3章 初めての不倫
『こんにちは。青山です。奥さんも家事や子育てで疲れてるようですから、よかったら、今度気晴らしにデートでもしませんか?』
青山君から突然、そんなメールが届いたのだった。
びっくりした。
まさかこの歳で夫以外の男性からデートに誘われるなんて思ってもみなかった。
私はすぐには返事しなかった。
すぐ断るのも失礼だし、すぐOKの返事をするのも気が引けたから・・
私はその夜、返事を出した。
『青山君、こんにちは。メールありがとう。そしてこんなおばさんにデートのお誘いをありがとう。主婦といっても、色々忙しいから、ちょっと予定を立ててみますね。お時間下さいね』
と、断るでもなく、即OKでもない、曖昧な返事を送ったのだった。
そうして気を持たせながら、私は青山君に抱かれる妄想をしながら、玩具で自慰に耽るのだ。
何とイヤらしい女なのだろう・・
私は自慰が終わるといつも虚しさと自己嫌悪を覚えているのだった。
翌日、青山君からメールが届いた。
『こんにちは。主婦が忙しいのはよくわかってます。でも、まともに誘っても、僕なんかの誘いで来てくれる訳がない事もわかってます。ですから、これは僕の独り言です。今日の2時に駅の改札前で待ってます。奥さんが来るまで待ってます』
そんな内容だった。
私が来るまで・・?
そう言われると、行かないのが罪悪であるかのように思ってしまう。
それが青山君の狙いなのだろうが、見て見ないフリも出来ないし・・
気が付くと、私は慌てて外出の支度を始めていたのだった。
青山君から突然、そんなメールが届いたのだった。
びっくりした。
まさかこの歳で夫以外の男性からデートに誘われるなんて思ってもみなかった。
私はすぐには返事しなかった。
すぐ断るのも失礼だし、すぐOKの返事をするのも気が引けたから・・
私はその夜、返事を出した。
『青山君、こんにちは。メールありがとう。そしてこんなおばさんにデートのお誘いをありがとう。主婦といっても、色々忙しいから、ちょっと予定を立ててみますね。お時間下さいね』
と、断るでもなく、即OKでもない、曖昧な返事を送ったのだった。
そうして気を持たせながら、私は青山君に抱かれる妄想をしながら、玩具で自慰に耽るのだ。
何とイヤらしい女なのだろう・・
私は自慰が終わるといつも虚しさと自己嫌悪を覚えているのだった。
翌日、青山君からメールが届いた。
『こんにちは。主婦が忙しいのはよくわかってます。でも、まともに誘っても、僕なんかの誘いで来てくれる訳がない事もわかってます。ですから、これは僕の独り言です。今日の2時に駅の改札前で待ってます。奥さんが来るまで待ってます』
そんな内容だった。
私が来るまで・・?
そう言われると、行かないのが罪悪であるかのように思ってしまう。
それが青山君の狙いなのだろうが、見て見ないフリも出来ないし・・
気が付くと、私は慌てて外出の支度を始めていたのだった。