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人妻奈津美の秘め事
第3章 初めての不倫
私が駅に着くと、青山君が改札の前で待っている姿が見えた。
時計を見ると2時を少し過ぎていた。
「ごめんなさい、少し遅れちゃったわ」
私は頭を下げながら謝った。
「来てくれたんですね?凄く嬉しいです!」
本当に嬉しそうな顔でそう言った青山君は、いきなり私の手を引いて歩き始めたのだった。
長身でイケメンの青山君と私とでは、周囲から見れば母と息子にしか見えない筈だった。
青山君は私を遊園地に連れて行ってくれた。
ジェットコースターに乗ったり、お化け屋敷に入ったり、美味しいものを食べたり・・
昔の独身時代に戻ったかのように私は歓声や悲鳴を上げていた。
こんなに楽しい思いをしたのはいつ以来だろう?
息子を連れて遊園地に来た時もこんなに楽しい思いをした事はなかった。
隣にイケメンで私のファンだと言ってくれている青山君がいるせいだろうか?
とにかく久しぶりの感動と興奮を味わえた。
今日は来て良かった・・!
心からそう思った。
私は青山君とホテルにいた。
まさか、こんな所に来てしまうなんて・・
遊園地を出て、青山君が私の手を引いたまま何も言わずに駅とは反対の方角に歩き始めた時、私はこうなる事を予感していたのだった。
青山君に手を引かれて賑やかなネオンと看板のホテルの敷地に入った時、私は一瞬立ち止まりはしたが、青山君に促されるまま抵抗もする事なく建物に入ったのだ。
この手のホテルに来たのは何年ぶりだろうか・・?
10年、いや夫と最後に来てから15年は経っているかも知れなかった。
久しぶりに来たラブホテルの豪華さに圧倒された私は部屋の入り口に立ったまま、豪華かつお洒落な部屋の中を見回していたのだった。
時計を見ると2時を少し過ぎていた。
「ごめんなさい、少し遅れちゃったわ」
私は頭を下げながら謝った。
「来てくれたんですね?凄く嬉しいです!」
本当に嬉しそうな顔でそう言った青山君は、いきなり私の手を引いて歩き始めたのだった。
長身でイケメンの青山君と私とでは、周囲から見れば母と息子にしか見えない筈だった。
青山君は私を遊園地に連れて行ってくれた。
ジェットコースターに乗ったり、お化け屋敷に入ったり、美味しいものを食べたり・・
昔の独身時代に戻ったかのように私は歓声や悲鳴を上げていた。
こんなに楽しい思いをしたのはいつ以来だろう?
息子を連れて遊園地に来た時もこんなに楽しい思いをした事はなかった。
隣にイケメンで私のファンだと言ってくれている青山君がいるせいだろうか?
とにかく久しぶりの感動と興奮を味わえた。
今日は来て良かった・・!
心からそう思った。
私は青山君とホテルにいた。
まさか、こんな所に来てしまうなんて・・
遊園地を出て、青山君が私の手を引いたまま何も言わずに駅とは反対の方角に歩き始めた時、私はこうなる事を予感していたのだった。
青山君に手を引かれて賑やかなネオンと看板のホテルの敷地に入った時、私は一瞬立ち止まりはしたが、青山君に促されるまま抵抗もする事なく建物に入ったのだ。
この手のホテルに来たのは何年ぶりだろうか・・?
10年、いや夫と最後に来てから15年は経っているかも知れなかった。
久しぶりに来たラブホテルの豪華さに圧倒された私は部屋の入り口に立ったまま、豪華かつお洒落な部屋の中を見回していたのだった。