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人妻奈津美の秘め事
第4章 息子と彼と私の関係
「ちょ、ちょっと・・本当に何の冗談なの・・?」
私は驚くやら、呆れるやら、どう反応していいのか、戸惑ってしまっていた。
「おばさん、勝手にファンクラブなんか作っちゃってすみません。でも、本当に皆おばさんのファンなんです!ふざけてる訳じゃないんです」
伊藤君がペコリと頭を下げたのだった。
「僕からも謝ります。でも、僕らの気持ちに免じて許して下さい」
田中君まで丁寧に頭を下げて見せた。
「ち、違うのよ!ただビックリしちゃって・・」
「前から言ってたじゃん!こいつらは母さんの純粋なファンだって・・」
「で、でも、ファンクラブって・・こんなおばさんの・・?普通、ファンクラブって言ったら、アイドルなんかに・・」
私の話を遮るように息子が口を出してきた。
「まあまあ、いいじゃないの!子供達が勝手に騒いでるだけなんだから、許してやってよ」
息子の祐太がそんな大人びた台詞を話すのを聞いた私は思わず吹き出してしまった。
「はいはい、わかりました。皆さん、こんなおばさんに気を使っていただいてありがとうございます」
私は皆に礼を言いながら退散したのだった。
それにしてもビックリした。
私のファンクラブだなんて・・
何の冗談かと思った。
いつも手作りのケーキでもてなしている事へのお礼の気持ちなのだろう・・
私はそう理解する事にした。
「ピンポーン♪」
私が夕食の準備をしていると玄関のチャイムが鳴った。
「はーい」
玄関に急ぐとそこに駿君がいた。
ドキッとした。
最近の駿君は、浣腸攻撃に加えて、私に会うと必ずスカートの中に潜り込もうとするのだった。
「あ、駿君・・いらっしゃい」
期待と不安に胸を高鳴らせながら、私はいつものように駿君を迎え入れたのだった。
「テレビでも観て待っててね」
駿君をリビングのソファに座らせて、おやつを用意しようと背を向けた時だった。
駿君が即座に行動を起こしたのだ。
私は驚くやら、呆れるやら、どう反応していいのか、戸惑ってしまっていた。
「おばさん、勝手にファンクラブなんか作っちゃってすみません。でも、本当に皆おばさんのファンなんです!ふざけてる訳じゃないんです」
伊藤君がペコリと頭を下げたのだった。
「僕からも謝ります。でも、僕らの気持ちに免じて許して下さい」
田中君まで丁寧に頭を下げて見せた。
「ち、違うのよ!ただビックリしちゃって・・」
「前から言ってたじゃん!こいつらは母さんの純粋なファンだって・・」
「で、でも、ファンクラブって・・こんなおばさんの・・?普通、ファンクラブって言ったら、アイドルなんかに・・」
私の話を遮るように息子が口を出してきた。
「まあまあ、いいじゃないの!子供達が勝手に騒いでるだけなんだから、許してやってよ」
息子の祐太がそんな大人びた台詞を話すのを聞いた私は思わず吹き出してしまった。
「はいはい、わかりました。皆さん、こんなおばさんに気を使っていただいてありがとうございます」
私は皆に礼を言いながら退散したのだった。
それにしてもビックリした。
私のファンクラブだなんて・・
何の冗談かと思った。
いつも手作りのケーキでもてなしている事へのお礼の気持ちなのだろう・・
私はそう理解する事にした。
「ピンポーン♪」
私が夕食の準備をしていると玄関のチャイムが鳴った。
「はーい」
玄関に急ぐとそこに駿君がいた。
ドキッとした。
最近の駿君は、浣腸攻撃に加えて、私に会うと必ずスカートの中に潜り込もうとするのだった。
「あ、駿君・・いらっしゃい」
期待と不安に胸を高鳴らせながら、私はいつものように駿君を迎え入れたのだった。
「テレビでも観て待っててね」
駿君をリビングのソファに座らせて、おやつを用意しようと背を向けた時だった。
駿君が即座に行動を起こしたのだ。