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人妻奈津美の秘め事
第4章 息子と彼と私の関係
駿君が期待通りにスカートの中に潜り込んで来た。

「あっ・・?」

私は短い悲鳴を上げて、その場で硬直したのだった。

今日もフワフワのフレアスカートを穿いていた。

駿君が入って来やすいように・・

「あ、駿君・・ダメよ・・」

私のお尻に顔を埋めるように密着してきた駿君の頭をスカートの上から押さえ付けながら私は小声で抗議した。

パンティとパンスト越しとはいえ、お尻に顔を埋められて太腿を撫で回される感覚は、背筋にゾクゾクした戦慄が走る程に私を興奮させるのだった。

相手が息子位の年齢の少年だったら、羞恥心が先に立ち、慌てて逃げるところだったが、今スカートの中に潜り込んでいるのは性に関する知識などあろう筈のない無垢な小学一年生の駿君なのだ。

駿君にすれば、クラスの女の子にスカート捲りをしてふざけているのと何ら変わりない行為の筈だった。

そして私は、そんな無邪気な駿君の悪戯をあえて甘受しているのだ。

口では駿君をたしなめようとしながら・・スカートの中からから追い出そうとしながら・・実は駿君の悪戯を心の中で期待している私がいたのだった。

「ああ、駿君・・触らないで・・あ、ダメよ・・」

駿君の手指がお尻や内腿を擽るように撫で回してくるたびに私は早くも溢れさせている自分を感じていた。

トン、トン、トン・・

その時、2階から誰かが階段を降りてくる足音が聞こえた。

ハッとした私はスカートの中にいる駿君ごとキッチンへ移動した。

「母さん、飲み物なくなったから、コーラかジュースでも持ってきて!」

息子の祐太だった。

キッチンにいる私にそう声をかけて、トイレに入ったのだった。

「駿君、もう出て・・」

私は自分のスカートの中にいる駿君に小声でお願いした。

でも、駿君は私のお尻と太腿に密着したまま、一向に出て来ようとしなかった。

「ねえ、駿・・あ・・?」

再び声をかけようとした時、駿君が私のお尻の穴を指で突いて来たのだ。

「ダ、ダメ・・!」

頭の芯にまで突き上げて来る鋭い快感に慌てながら、私は駿君を追い出そうとした。

ガチャ・・!

トイレから出て来た息子がこちらへ歩いて来た。

「あ、あ・・ごめんね。すぐジュース持って行くね」

私は傍らまでやって来た息子にそう答えながら、駿君の存在を知られないように横を向いた。

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