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人妻奈津美の秘め事
第4章 息子と彼と私の関係
『奥さん、こんにちは。青山です。
生理は終わりましたか?また会いたいです。
明日は時間ありますか?』
青山君からメールが来た。
『また会いたいです』の文字にドキッとした。
私はしばらく考えた後、こう返事をした。
『青山君、こんにちは。
実は、もう2人きりで会うのはやめた方がいいかな? と思っていました。
あんな事はもう2度とあってはいけないと。
私はこれでも人妻です。愛する夫がいるんです。
どうかわかって下さい』
という内容だった。
その後、青山君からメールは来なかった。
寂しい気もしたが、やはりこれ以上罪を犯す訳にはいかない・・
そう自分に言い聞かせたのだった。
ところが、わずか30分後。
玄関のチャイムが鳴って、私は玄関に走ったのだった。
「はーい」
玄関のドアを開けると、そこに青山君がいたのだ。
「あ、青山君・・」
言葉が出なかった。
「ごめんなさい。どうしても奥さんに会いたくて・・」
青山君は立ちすくむ私を脇に退けて、勝手に家の中に入り込んで来た。
「あ、ちょっと・・青山君・・」
急いで後を追う私。
青山君はリビングで私を待っていた。
「こんな事されると・・困るわ・・」
私は困惑の表情を浮かべながら、帰ってくれるように促した。
「僕はファンクラブの会員なんですよ。今日、ファンクラブの集まりがあると聞いたんで来たんです!」
青山君はそう言ってソファに腰を下ろした。
私は仕方なくコーヒーを淹れる事にした。
「息子に会うんですか・・?」
青山君にコーヒーを出しながら聞いてみた。
「ええ、そのつもりです」
「くれぐれも、あの事は秘密にしておいて下さいね」
私はすがるような目を向けながら、そうお願いした。
「そのつもりですけど・・奥さんの態度次第ではわかりませんよ」
そう言った青山君の目が怪しく光るのを私は見逃さなかった。
生理は終わりましたか?また会いたいです。
明日は時間ありますか?』
青山君からメールが来た。
『また会いたいです』の文字にドキッとした。
私はしばらく考えた後、こう返事をした。
『青山君、こんにちは。
実は、もう2人きりで会うのはやめた方がいいかな? と思っていました。
あんな事はもう2度とあってはいけないと。
私はこれでも人妻です。愛する夫がいるんです。
どうかわかって下さい』
という内容だった。
その後、青山君からメールは来なかった。
寂しい気もしたが、やはりこれ以上罪を犯す訳にはいかない・・
そう自分に言い聞かせたのだった。
ところが、わずか30分後。
玄関のチャイムが鳴って、私は玄関に走ったのだった。
「はーい」
玄関のドアを開けると、そこに青山君がいたのだ。
「あ、青山君・・」
言葉が出なかった。
「ごめんなさい。どうしても奥さんに会いたくて・・」
青山君は立ちすくむ私を脇に退けて、勝手に家の中に入り込んで来た。
「あ、ちょっと・・青山君・・」
急いで後を追う私。
青山君はリビングで私を待っていた。
「こんな事されると・・困るわ・・」
私は困惑の表情を浮かべながら、帰ってくれるように促した。
「僕はファンクラブの会員なんですよ。今日、ファンクラブの集まりがあると聞いたんで来たんです!」
青山君はそう言ってソファに腰を下ろした。
私は仕方なくコーヒーを淹れる事にした。
「息子に会うんですか・・?」
青山君にコーヒーを出しながら聞いてみた。
「ええ、そのつもりです」
「くれぐれも、あの事は秘密にしておいて下さいね」
私はすがるような目を向けながら、そうお願いした。
「そのつもりですけど・・奥さんの態度次第ではわかりませんよ」
そう言った青山君の目が怪しく光るのを私は見逃さなかった。