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人妻奈津美の秘め事
第4章 息子と彼と私の関係
パン、パン、パン・・♪

青山君の下腹が私のお尻を打つ乾いた音が息子の部屋に響いていた。

「ああっ、ああっ・・あっ、ダメ・・ああっ・・!」

次々に襲って来る快感に翻弄されて、私は止まらない悲鳴を上げ続けていた。

「奥さん、アナルがヒクヒク言ってますよ!ここは、奥さんの秘密の性感帯なんですよね?」

「ああ、嫌・・見ちゃ嫌・・恥ずかしい!」

青山君がわざと大袈裟に指摘してきて、私の羞恥心を煽るのだ。

「さっきから、何か欲しがっているみたいに拡がったり、窄まったりしているから、ご褒美をあげましょうね♪」

そう言った青山君が私が溢れさせた粘液を指先で掬い取って、そのままアナルに指を沈めて来たのだった。

「ああっ・・!!嫌・・ダメぇ・・イッちゃう!」

秘密の性感帯であるアナルに指を沈められて、私はつんざくような声を上げてしまう。

「奥さん、遠慮しなくていいんですよ!思い切りイッて下さい!」

肉棒で膣を擦り上げながら、アナルに沈ませた指を出し入れさせる青山君の技巧に私は忽ち追い込まれてしまった。

「ああっ、ダメ・・あ・・イ・・ク・・!」

激しく突かれながら、アナルも責められた私は我慢の限界を超えたのだった。

顔を仰け反らせて、体を何度も痙攣させた私はそのままベッドに突っ伏していった。


パシャ、パシャ・・♪

何かを撮影しているシャッター音が聞こえた。

その被写体は恐らく私なのだろうと思いつつも、私は精魂尽き果てた感じで、容易には起き上がれそうもなかった。




私はベッドに仰向けに横たわる青山君に跨がるようにして、淫らに腰をくねらせていた。

夫にもほとんどしてあげた事のない体位だった。

女が上になり、女の主導で動く体位など、女が恥ずかしいだけの男よがりの体位だとずっと思っていた。

でも、今の私は夫にもしてあげた事のない体位で私を深く貫いている青山君を煽り、自らも快感を得る為に淫らに腰をくねらせている。

羞恥と屈辱と罪悪感で胸が押し潰されそうだった。

でも、そんな狂おしい思いも感情も被虐的な快感となって、突き上げて来る快感を更に増幅させているのを感じていた。

(これって・・私はイジメられる程に興奮してしまうMって事なの・・?)

前に雑誌か何かで見たドSとかドMの記事を思い出した私だった。

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