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我が運命は君の手にあり
第4章 第四章
「あ、んあぁ……」
男は襞の溝筋を舌で辿り、硬い蕾を吸って扱いた。尻が小刻みに震えだし、高みに届きそうなそこを唇で塞いだ時、女が陰茎を掴み口に含んだ。
「ううっ……んんっ……」
両手で男の尻を掴み、熱い猛りを頬張っている。遼は、女を落とすまいとがっちりと腰を掴み、陰核を舐めまわしながら腰を付き出した。
「んぐっ、んっ、んっ、んっ、……」
壁の向こうから聞こえてくる大袈裟な嬌声が、今は二人の獣欲を煽った。
二人は髪を振り乱して互いの性器を喰らい、疲労の限界を極めてベッドに倒れ込んだ。天井を見上げて息を整える遼に、女が身体を重ねてきた。
唇から首、肩に舌を這わせ、乳首を舐め回して吸いついてくる。手は下半身を柔らかく扱き、下着を取り払った女陰を膝の擦り付けている。
女の瞳は天女のようでもあり、娼婦のようにも見える。己れの亀裂に雁首を咥えさせた女は、乳房を揉みながら腰をくねらせた。
ランジェリーがはだけ、片方の乳房が露になった。
男は襞の溝筋を舌で辿り、硬い蕾を吸って扱いた。尻が小刻みに震えだし、高みに届きそうなそこを唇で塞いだ時、女が陰茎を掴み口に含んだ。
「ううっ……んんっ……」
両手で男の尻を掴み、熱い猛りを頬張っている。遼は、女を落とすまいとがっちりと腰を掴み、陰核を舐めまわしながら腰を付き出した。
「んぐっ、んっ、んっ、んっ、……」
壁の向こうから聞こえてくる大袈裟な嬌声が、今は二人の獣欲を煽った。
二人は髪を振り乱して互いの性器を喰らい、疲労の限界を極めてベッドに倒れ込んだ。天井を見上げて息を整える遼に、女が身体を重ねてきた。
唇から首、肩に舌を這わせ、乳首を舐め回して吸いついてくる。手は下半身を柔らかく扱き、下着を取り払った女陰を膝の擦り付けている。
女の瞳は天女のようでもあり、娼婦のようにも見える。己れの亀裂に雁首を咥えさせた女は、乳房を揉みながら腰をくねらせた。
ランジェリーがはだけ、片方の乳房が露になった。