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累(かさね)
第2章 不法侵入家族(よそもん)
「かずみさん…かずみさん…」
「なんなのかしら一体もう!!今レジ打ちをしている最中なのだから声をかけんといてくれるかしら!!」
「かずみさん、おかあさまから電話…」
「電話だったらあとにしてよ!!」
「かずみさん、おかあさまがものすごく困ってはるのよ…」
「はぐいたらしいわねもう!!あとにしてよと言うてはるのになんで電話に出ないかんのかしら!!」
「かずみさん、ここうちがするからはよ事務所へ行ってよぅ…」

かずみは『分かったわよもう…』と言いまして女性従業員さんとレジ打ちを変わってもらいました。

かずみとレジ打ちを交代しました女性従業員さんは、レジ打ちを引き継ぐために機械操作をしていましたが、エラーが出てばかりいたのでおたついていました。

そこへ買い忘れをしていたオバハンがレジに戻ってきました。

「ちょっと、早くレジ打ちをしてよ…」
「ああああ!!もうすぐレジの引き継ぎができますのでしばらくお待ちください!!」

オバハンがものすごくオタオタとおたついている中で、女性従業員さんがひどくおたついてしまったのでキーッとなりましてレジの機械をガチャガチャといじりまくっていました。

「コラーッ!!早くレジ打ち始めろよ!!」
「なに一人でおたついているのだよ!!」
「早くしなさいよ!!」
「すみません…すみません…ああああああああああああああああ!!こわれてしまったかも…」

女性従業員さんがなおもレジの機械をガチャガチャといじりまくってしまったので、レジを壊してしまいました。

さて、その頃でありました。

かずみは、イラついた表情で事務所に入ったあと、受話器が上がっている黒電話の受話器を手に取りまして話をしていました。
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