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郁美の真実 parallel story
第15章 〜始動〜
「オレも叔父は当時と同じことやってると見るね。ここが叔父の弱点じゃないか?」


「....いける....かも。」

「しかし、ヤツの行動を監視するのは不確実だ。いつ決定的な場面が押さえられるか....」


「この先の叔父の行動を って考えるとそうだな。興信所を使う手はあるが、不確実性は変わらんし、費用も予想がつかない。」


「....近い過去の事実を探せばいいのか....」

「....書斎....か?」


「サスガ。アタマの回転いいな。こりゃ、オレに会いに来てくれて助かった。君に罠を張り巡らされて、オレと郁美のことがブチまけられてたら、なす術なしだ。」


「ナルホド。私たちの推理通り、ヤツの異常性癖が治ってなけりゃ、今も幼い女の子を買い漁っておんなじことやってる。」

「そして、過去のヤツの行動からすると、性的虐待の場面を記録しててもおかしくない。」

「そんなモノを入手できれば、あとは話が早い。」

「そんなモノを保管するとすれば、ヤツの書斎みたいな場所に限られるな....」
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