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郁美の真実 parallel story
第18章 〜恋人〜
なんでも、今回は継ぎ目のない金属製パイプを製造する日本の中小企業を買収したい、アメリカのシェールガスの会社に買収先をコーディネートする仕事だったそうだ。
なんだかよくわからない。
早紀の話を聞いていると、お世辞なしに早紀の仕事ぶりがすごいので、「へー!」とか「スッゲー」という言葉しかなかった。
そんな素直な反応が嬉しかったのか、早紀は終始ニコニコしていた。
「お姉さん今日は楽しいわ〜!いっぱい飲んじゃうぞ!」
「あ〜....疲れてるのにだいじょぶですか?」
「へーきへーき♡」
早紀は嬉しそうにはしゃぎながら、グラスビールのおかわりをするのだった。
二人で飲み始めて2時間も経ったころだろうか。
早紀はかなり飲んでいるはずだが、それほど酔った様子もなかった。
楽しく話をしていたが、ふと会話が落ち着く瞬間があった。
(ん?これは話を切り替えていくチャンスか....)
なんだかよくわからない。
早紀の話を聞いていると、お世辞なしに早紀の仕事ぶりがすごいので、「へー!」とか「スッゲー」という言葉しかなかった。
そんな素直な反応が嬉しかったのか、早紀は終始ニコニコしていた。
「お姉さん今日は楽しいわ〜!いっぱい飲んじゃうぞ!」
「あ〜....疲れてるのにだいじょぶですか?」
「へーきへーき♡」
早紀は嬉しそうにはしゃぎながら、グラスビールのおかわりをするのだった。
二人で飲み始めて2時間も経ったころだろうか。
早紀はかなり飲んでいるはずだが、それほど酔った様子もなかった。
楽しく話をしていたが、ふと会話が落ち着く瞬間があった。
(ん?これは話を切り替えていくチャンスか....)