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郁美の真実 parallel story
第18章 〜恋人〜
早紀が突然抱きついてきたので、思わず横に倒れて、肘掛けで頭を打ってしまった。
「あっ!ごめんなさい!」
早紀がとっさに起き上がったところに、今度は私がガバっと早紀を抱きしめた。
「ぷっ、ははははっ!」
「ムード台無しですみません。」
続けて早紀の頭を優しく撫でた。
「....あたま痛かった?」
「こうしてるの....すき。」
「ねぇ....キスして?」
早紀の言葉に従って、早紀を抱きしめながらやさしくキスをした。
10分はキスをしていただろうか。
私もいろいろと考えるのが面倒になっていた。
とりあえず早紀はかわいい。
それでいいと思った。
ふと、キスが途切れたので私が言葉を発した。
「ねえ、早紀さん、プレゼンは?」
「うん、あなたが好き。大好きよ。」
「だからね、私の恋人になって。」
「あのね、いけないことなのはわかってるの。」
「でもね、わたし、あなたと一緒にいたいの。」
「こんな気持ちにさせられたの初めてよ。」
「おねがい。」
「あのね、私の恋人になるとたくさんいいことがあるのよ、まずね....んっ....」
「あっ!ごめんなさい!」
早紀がとっさに起き上がったところに、今度は私がガバっと早紀を抱きしめた。
「ぷっ、ははははっ!」
「ムード台無しですみません。」
続けて早紀の頭を優しく撫でた。
「....あたま痛かった?」
「こうしてるの....すき。」
「ねぇ....キスして?」
早紀の言葉に従って、早紀を抱きしめながらやさしくキスをした。
10分はキスをしていただろうか。
私もいろいろと考えるのが面倒になっていた。
とりあえず早紀はかわいい。
それでいいと思った。
ふと、キスが途切れたので私が言葉を発した。
「ねえ、早紀さん、プレゼンは?」
「うん、あなたが好き。大好きよ。」
「だからね、私の恋人になって。」
「あのね、いけないことなのはわかってるの。」
「でもね、わたし、あなたと一緒にいたいの。」
「こんな気持ちにさせられたの初めてよ。」
「おねがい。」
「あのね、私の恋人になるとたくさんいいことがあるのよ、まずね....んっ....」