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郁美の真実 parallel story
第23章 〜覚醒のはじまり〜

郁美はもう思考することをやめた。
「はい....ご主人さま....」
「よし、いい子だね」
「でもね、SEに身体を好きにさせたのには、郁美にも問題がある....お仕置きをしようね」
「郁美が大好きなお仕置きから始めよう」
郁美は、無表情のままうなずくと、両手と両膝を床に着き、四つん這いの姿勢をとった。
「郁美はこれが大好きだからね....いい声を出すんだよ」
義彦はそう言って郁美のかたわらに片膝を着くと平手で思い切り郁美の尻を叩き始めた。
パチン.... バチン....
乾いた音が室内に響く。
決して早いテンポではないが、一定の間隔で絶えることなく続く。
「うっ....」
「ん....っ」
しばらくの間、痛みに耐えながら、痛みに耐えていた郁美。
一発、また一発と微妙に位置を変えて尻に走る痛みに耐え続けると、あるときを境に郁美に異変が起こった。
「んっ....」
「はっ....」
「はあっ....」
「あんっ....」
「ああんっ....」
義彦は実に執拗に郁美の尻へのスパンキングを続ける。
すでに郁美の尻は真っ赤に色を変えていた。
もともと色白であることで、たたかれた跡の赤みは、なにか酷たらしいほどであった。
「はい....ご主人さま....」
「よし、いい子だね」
「でもね、SEに身体を好きにさせたのには、郁美にも問題がある....お仕置きをしようね」
「郁美が大好きなお仕置きから始めよう」
郁美は、無表情のままうなずくと、両手と両膝を床に着き、四つん這いの姿勢をとった。
「郁美はこれが大好きだからね....いい声を出すんだよ」
義彦はそう言って郁美のかたわらに片膝を着くと平手で思い切り郁美の尻を叩き始めた。
パチン.... バチン....
乾いた音が室内に響く。
決して早いテンポではないが、一定の間隔で絶えることなく続く。
「うっ....」
「ん....っ」
しばらくの間、痛みに耐えながら、痛みに耐えていた郁美。
一発、また一発と微妙に位置を変えて尻に走る痛みに耐え続けると、あるときを境に郁美に異変が起こった。
「んっ....」
「はっ....」
「はあっ....」
「あんっ....」
「ああんっ....」
義彦は実に執拗に郁美の尻へのスパンキングを続ける。
すでに郁美の尻は真っ赤に色を変えていた。
もともと色白であることで、たたかれた跡の赤みは、なにか酷たらしいほどであった。

