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郁美の真実 parallel story
第26章 〜快楽の地獄〜
義彦は郁美に近づくと、両手で郁美の下腹部を指圧し始めた。

「あああっ‼︎やめて‼︎やめてお兄ちゃん!!」

義彦の行為によって、郁美をさらに激しい便意が襲う。

郁美は、義彦とのルールを破って「ご主人さま」ではなく「お兄ちゃん」と呼んでしまった。

これが、さらに義彦に拷問の口実を与える。

「郁美ぃ....またお兄ちゃんって言ったねぇ....」

「悪い子だ....」

そう言うと、義彦は郁美のアナルへ数珠状のチェーンを当てがい、ひとつぶ、またひと粒と押し込んでいった。

郁美のアナルがすべての数珠を飲み込むと、義彦がゆっくりとチェーンを引いた。

郁美のアナルから数珠がひと粒産み出されるたび、郁美の悲痛な鳴き声があがる。

「あああん‼︎やめてぇ‼︎」

「あーっ‼︎....おねがい‼︎」

「でちゃうのぉ‼︎」

「さ....最高だよ郁美....もっと....もっといい鳴き声を聞かせてくれ....」

義彦は、このまま一気に郁美のアナルからチェーンを引き抜きたい衝動を抑え、チェーンを引く手を止めた。

「郁美?恥ずかしくないんだ 出してしまいなさい」

郁美は歯を食いしばりながら首を横に振った。

「わかった....じゃあ、せめてバスルームに連れていってあげよう それなら言うことを聞いてくれるかい?」

郁美の下腹部を激しい便意が襲う。
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