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郁美の真実 parallel story
第32章 〜早紀、小学6年生 迫る黒い霧〜
「おじさんが早紀ちゃんを洗ってあげよう」

シミの浮いたしおれた腕が、真っ白な早紀の身体をまさぐる。

やがて早紀はFの膝に抱かれ、ひたすらに身体をもてあそばれた。

「ハァ....ハァ....」

気味の悪い喘ぎ声が早紀の耳元で響く。

早紀は、ただじっとしていた。

「さ....早紀ちゃん....お願いがあるんだ....おじさんを気持ちよくしてくれるかい?」

「....はい」

「か....かわいい子だ、さあ、これを口にふくんでごらん」

Fは早紀を四つん這いにさせ、古びてはいるが、硬く反り上がった肉棒を早紀の口にふくませた。

「い....いい子だ....」

「強く....強く吸ってごらん」

早紀は従順にFの言う通りに肉棒を強く吸った。

やがて肉棒はピストン運動を始めると、間もなく早紀の口内に嫌な匂いの液体を撒き散らした。

早紀はむせ返り、液体を吐き出したが、泣くことも許されずに涙を流した。

「おお、よくがんばってね、さあ、続きはお布団に行ってしよう」

「はい....」

早紀の身体は引き続きFに蹂躙される....

身体を舐めまわされ、肉棒で幼い子宮を突かれ、Fの初老の体のどこにこれほどのエネルギーがあるのかというほどの執拗さだった。

3時間ほど経ち、早紀は解放された。

きれいに身支度された早紀は、黒い高級車で家へと送り返される。

屋敷を出るとき、F専務が早紀にささやく。

「早紀ちゃん、また来るんだよ....そうだな、今度は二人きりで旅行に行こう」

「....はい」

「それとね、私と二人きりのときは、私のことをパパと呼ぶんだ....さあ、言ってごらん」

「....はい....パパ」

「....うん....うん....パパは早紀ちゃんを愛してるよ....また会おうね」

「はい....パパ」

早紀はもう抜け殻になってしまっていた。
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