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変態奴隷……中村もも
第11章 公衆便所
出かけるから、薄く化粧するように
言われて鏡の前に。
身体には縛られた痕や叩かれたり
蹴られたアザが生々しい。
『終わりました…』
『ここに座れ』
私は英二様の前に正座をする。
私の前に段ボールを切り取って
白い画用紙が貼られていた。
そこに赤いマジックが置かれていた。
『これが見本だ。書け!』
英二様が私の前にメモ帳を開いた。
メモ帳には、私は公衆便所でございます。
どんな使われ方も喜びます。好物は
精液、唾液、糞尿です。
私からのお願いは、便器に顔を突っ込み
バックで突かれながら、頭には
オシッコをかけてもらいたいです。
読んでるだけで興奮と恐怖が襲って来る。
『早くしろ!』
『はい』
手が震える……