この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
変態奴隷……中村もも
第1章 ネグレクトとおじさん
そんな時期が続いていた時、
ママが男の人連れて帰ってきた。
『これが、いなくなればいい娘か?』
『もも……そっちに行ってなさい』
私はキッチンの奥に隠れるようになった。
ママはその男の人の機嫌をとって
どんどん私の居場所がなくなった……
セックスするときは私は昼間は外に
出されて、夜はベランダに毛布に
くるまって、眠ったりしていた。
その男の人と上手くいかなくなって
『ももがいなかったら幸せになれたのに。
どこまで邪魔するの?あんたが可愛くないから』
『ママ……ごめんなさい……いい子にするから』
こんな会話ばかりだった……
そんなある日……ママがまた新しい男の人を
連れてきた……また、悪夢が始まる……と
私は思った。