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片想い
第1章 片想い
「真ちゃん、よろしくお願いします」

涼子さんは、バスローブを静かに脱いだ。白い裸体が露になる。

形よく膨らんだ乳房から引き締まった腰、女性らしい丸みを帯びた臀部、スラリと伸びた長い脚……。芸術品とも言えそうな見事な肢体だった。

ゴクリ。

僕は唾を飲み込んだ。

「涼子さん、本当にいいんですか?」

僕が確認すると、涼子さんは大きく頷いた。

こうなればするしかない。

意を決した僕はバスローブを脱ぐと、立ったまま涼子さんを抱きしめた。涼子さんの形良く尖った顎に指を添えると、顔を上に向かせる。妖しく少しだけ開いた唇に唇を重ねた。グイっと舌を差し込むと、涼子さんが舌を絡めてきた。

「涼子さん……」

あの日以来の涼子さんとのキス……。なんとも言えない官能的な味がする。
 
僕は身体が興奮していくのを感じた。息が荒くなっていく。それは涼子さんも同じようだ。甘い吐息をもらしながら、僕の口に吸い付いてきた。

僕は、熱い口づけを交わしながら、チラッと健一さんのほうを見た。健一さんは、ベッド脇の椅子に前かがみに座り、掌を組んだまま、じっと僕たちを見つめていた。

僕は、そのまま涼子さんをベッドの上に倒していった。そっと撫でるように涼子さんの身体に手を這わし、乳房を揉んだ。僕の掌の中で、形のいい乳房が、ぐにゃりと歪む。とてもいい揉み心地だ。

僕は、乳房全体を揉み上げながら、桜色の乳頭を摘まみ上げた。

「あんっ」

涼子さんが、かわいい喘ぎ声を上げた。

僕は、そのまましばらく涼子さんの乳房を楽しんだあと、手を涼子さんの股間へと移動させた。指を秘裂に潜り込ませていく。そこはもうしっとりと濡れていた。
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