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君に熱視線゚
第9章 嫉妬

「お前の言う通りだ。
大人だろうが、ガキだろうが組織ってもんを作ったんなら中途半端なことはやっちゃいけねえ…

お前なら大企業の
代表(トップ)を張れる! 背中に背負っていけるってもんだ!! そのあかつきにはウチの娘をもらってくれ! ハハっ」


「何言ってんすかっ? 会社はもう兄貴達が継いでるから」


「何言ってる!? 見りゃ解る。いづれはお前の肩に乗ってくるぞ!!
お前の兄さん達はお膳立てされた階段を昇っただけだ…

あんだけのものを継ぐには世間の裏の仕組みも表の仕組みも理解してなきゃいかん……

やりたかねぇっつっても逃げらんねぇぞ、だから今のウチに遊んどけ!!」


「高松サン‥‥お爺と同じ事言ってくれますね?
なんか頼まれてます?」

…なんかおかしぃ‥
お爺のやつ、俺が高松サンに連絡するって先読みしやがったなっ…


「んな事はない!…
じゃあ俺からも頼むぞ、上手くまとめて、あいつらにもやんちゃの仕方教えてやれ…

遊び方知ってりゃ人生ぼうに振るこたねぇからな…

ただ、鬼頭組には気をつけろ。今、内部でもめてるらしいから」


「ああわかった…貴志に聞いてみる。じゃあ、お願いします…」

プッ―ッ―‥

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