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君に熱視線゚
第10章 無敵伝説


目立ちたいが為だけに、
デス・ナイツのメンバーになりたい奴らは腐る程いた‥


「中途半端な奴らが増えたってことだろ?要は」

「あぁ、たぶんな…
名前が売れるだけ売れたら喧嘩売ってくるのもいねぇし…たぶん、手に追えないってのはチャラチャラした奴らばっかだろ?」

「んじゃ、簡単じゃねぇか。そいつらシバきゃいいんだよ!」

「正気かよ……何人いると思ってんだよ? 身が持たねぇっつーの!」

「ははっおバカさんだな、晴樹クンは。俺らもうおじさんじゃん?
他のチームの奴らに手ぇ出させりゃいいだろ?」

「‥‥なるほどね、確かに中途半端にこの環境にいる奴らならビビって自分からチーム抜けるだろうしな…よし、今から良二達を呼び出して話しするか!?」


話しがまとまると晴樹達は良二に連絡を取った‥



パカッ
ピッ‥ピッ‥‥

「あ、良二、お前今から出て来れるか?……あ、何?‥‥彼女ぉ!?」


「ちょっと携帯貸せっ」

顔色の変わる晴樹から貴志は携帯を奪いドスをきかす

「おいゴラッ!
こっちはテメェの尻拭いしてやろってんだっ…女のピなんか舐めてねぇで早く来いっつったら来い!! わかったな!? …返事は!?」

「…っはぃ!!」

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