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君に熱視線゚
第10章 無敵伝説

「ほらよ、返す〜」

貴志は言いたいだけ言うとおちゃらけた様子で晴樹に携帯を渡した


「じゃあ、良二。今から来れるな?」

「…は、晴樹さん? もしかして今の‥」

「ああ‥貴志だ。とにかく、お前の知ってる範囲のメンバーでいい…

有無を言わさず集めろ。

場所は鬼頭組の本部だ‥
カス共には知らせるなよ! あくまで極秘だ…じゃあな」



―プッッ―ッ―‥‥


…っ…やべー…貴志サンまで出て来ちまったっ…一体、何やらかすんだ!?‥ちょっと……なんかワクワクしてきたっ



「ねぇ良二ぃ〜まだぁ?」

携帯を握り締めたままの良二に女はしなだれかかった

「悪い、ちょっと急用が出来た!! 今から出かけてくるわ!!」

「えー今から!? アタシはどうすんの?」

急いで服を着る良二に女は愚痴る。そして、良二は言った

「うるせぇ!女の変わりは捨てるほどいるが、ダチの変わりはいねぇんだよ!!」


‥フッ‥決まった…

良二は背を向けて顔をキメる。

晴樹が昔、言ったことのあるセリフだった…

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