この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君に熱視線゚
第12章 死神降臨


夏目は挨拶だけすると苗に視線を流す‥


「じゃぁ‥また、学校で」


それだけを伝えるとバイクに乗り帰って行った‥




「やっぱりスポーツマンよねぇ。ちゃんと挨拶も出来るし!‥‥‥ところで晴樹クンには連絡した?」


オカンは夏目に感心しながら苗に尋ねた


「‥なんで兄さんに連絡せにゃぁならんの?」


「!?‥夏目クンに聞いてない?」

オカンの問いかけに苗は首を振った


「今日晴樹クンから二回も電話があったのよ。大した用じゃないからって言ってたけど二回も掛けるなら何かあるんじゃないの?」


「うそっ!?
兄さんからなら、何かお得情報かもしれない!!」


オカンの言葉に苗は慌てて電話の受話器を握っていた














「どうだ?‥ちったぁ気が晴れたか!?あん?」



「‥‥あぁ、
‥‥ちょっとはな‥‥‥」


再び伝説を蘇(よみがえ)らせた晴樹達は良二から“清掃完了”の連絡を受け、その場を後にしていた‥

帰りの車の中で貴志が晴樹のご機嫌を伺っていると微かに耳に響いてくるのは‥‥


‥‥〜♪〜プッ―


ワン切りの着信音だった。
/1031ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ