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君に熱視線゚
第1章 きっかけ

パック詰め作業も終わり、二人は席に戻って来る。そして、晴樹は中島に話しかけた


「中断させてごめん!
で‥合併の何が聞きたいの?」


「あ‥」
…やばい!何質問するか考えてなかった!


「…聞きたい事があったんだろ?」


「何?兄さん合併について詳しいの?」


… 兄さんって‥‥

「ごめん
君にはまだ自己紹介してないね‥
結城 晴樹だよ。
合併したらよろしく」


晴樹は改めて苗に自己紹介した‥
そして、苗は思いつめたように晴樹の名を呟く‥


「…結城──?

…結、城……?


結‥‥‥‥‥城っ!!?」

「ああ、
これからよろしくな」


「何!?兄さんっ結城の人間なの?」


「あぁ‥何か聞きたい事ある?合併について…」


「・・・はいっ質問!」


結城の人間と聞いて苗は直ぐに質問した。


「どうぞ…」


「え〜とですね‥合併したあかつきには…学費はどうなるんでしょうか!?…
たぶんですね‥そちらの学費と我が校の学費は雲泥の差があると思うのですが!?」


「はぃ、お答えします!
学費はいままで通りの予定です!」


苗の質問に晴樹は、はっきりと答えた

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