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君に熱視線゚
第14章 つながり


晴樹は貴志からの電話を切ると再び深いため息をつき閉じた携帯を手の平で弄ぶ。



「‥‥‥‥」


あった方が便利だよな‥




携帯を見つめふと、そんなことを思いながら貴志の待つ店へ向かった──













「なんだお前‥

ヌキにでも行ってたのか?にしちゃぁスッキリしねぇ面してんな?」


「ほっとけ!」




クラブに戻って来た晴樹に一番口に放たれた言葉がこれだった‥


「まだ、帰んねぇだろ?」


晴樹は心なしかスッキリ顔の貴志に確認をとった


「あぁ‥久しぶりに続けて二回もヌイちまった。
今からは男同士の語らいの時間よ。お前はどうなんだ? あん!? 不発か? そんな糞詰まりみてぇな面しやがってよ♪」

「おぅっ!?」


言いながら貴志に股間をコヅかれ晴樹はうめいた



「ヌイてこいよ‥‥」


ニヤニヤしながら貴志が顎をしゃくる方を見るとさっきの女が晴樹に流し目を送っていた‥



「お前はどこ行ったんだ!?ってずっとウザかったぜ?」



貴志の愚痴を聞き流し、晴樹は女に意味あり気な視線を送ると奥の従業員用のトイレに向かった‥

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