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君に熱視線゚
第14章 つながり


「は、晴樹クン乱暴はやめてくれたまえっ‥‥」



晴樹の反撃に貴志は圧されながらエリート口調で抗議していた。











長い足の攻撃をゆるめ、晴樹は再びため息をつく‥






‥苗‥会いたい‥






別れて二時間も経たないうちに苗の無邪気な笑顔が恋しくなってくる。

貴志への攻撃をやめて晴樹は顔を腕で覆った。




‥夏休みに‥二人でどっかに行きたい‥‥

苗と二人で‥‥‥





形式張ったデートならいくらでもしてきた‥
ただ、相手の喜ぶ顔が見たい‥‥‥自分をそう想わせたのも、苗が初めてだった‥‥



苗が喜びそうなところ‥


やっぱディズニーか?


夏目との映画は喜んでたな‥‥

‥でも、映画はいつでも行ける‥‥



晴樹はなるべくなら遠出をしたいと思っていた‥‥



‥二泊ぐらい‥どこかに泊まりがけで‥‥‥

丸2日も二人きりで居ればそれなりの関係になれるんじゃ‥‥‥



正直、このままキスだけじゃ身がもたない…///‥




「──!…貴志っ…俺、明日用があるからもう帰るわ!」

何かを思い出し晴樹は急に起き上がる。そして店の料金を払うと帰って行った



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