この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
君に熱視線゚
第14章 つながり


「兄さんも、お昼食べてく?ちょっと早いけど、今から準備するからさ」



‥兄さん“も”?‥‥


苗の誘い方に晴樹は、
ん!?‥そんな表情をしながら聞き返した‥



「誰か来るのか?」


「うん、大ちゃんが。」



夏目の名前を聞いて晴樹の表情が曇り始めた‥


「アイツは何しに来るんだ?‥」


意識しなくても、声のトーンが下がってしまう。



「明日から、テスト期間だからさっ。
お昼食べてから図書館で勉強しよぅって!」



晴樹は田中家の人々に挨拶しながら居間に腰を下ろした。


「兄さん!兄さんもメル友なってくれる?!」


苗はさっそく箱から携帯を取り出し、眺める‥


そんな苗から携帯をとり、晴樹は自分のメルアドと番号を登録する。

色違いの同機種なので操作は手慣れていた。
晴樹はついでに家の番号と由美の携帯番号も入れてやる‥‥


そして、晴樹の次の行動に苗は焦って抗議した!!



「あぁダメダメ!


ダメだょ!兄さんっ
シールはそのままにしといて!!」


「‥?」


そぅ‥携帯画面の保護シールを剥がそうとした晴樹を必死で止めていた‥

/1031ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ