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君に熱視線゚
第16章 温泉旅行
‥うぁぁどうしょ
せっかくセクシーショットが沢山
手に入ったのに、正直に話したら絶対兄さんに写真取り上げられちゃうょ
苗はまだ晴樹がお仕置きの為にわざと迫ってきてると思っていた。
そして晴樹は苗にキスする度に本能に従い始める‥‥
少しずつ浴衣をずらし苗の首筋から肩先にキスの雨を降らせる‥
五月雨のように柔らかく、時には嵐のように激しいキスの雨を‥‥
「苗──ッ!」
震える声と熱い思いと共に降り注いだ‥‥‥
‥うぁぁ兄さん激しすぎるょぅ
苗には耐えられましぇんっ
「兄さん!!
兄さん、ごみんなさい!!
白状しまっしゅ!!
ギブギブギブゥ」
苗は叫びながら晴樹の背中をバンバン叩いた
「ゲホッ‥///‥っ」
興奮状態で鼓動が早まる体を突然、勢いよく叩かれ晴樹はむせていた。
「お前‥‥っ‥///」
恨めしそうに苗を睨みながらも咳こむ胸が痛い‥
そして苗は弁解するかのように巻くしたてた
「あのねっ
兄さんの写真を撮って欲しいって頼まれちゃったんだょ」
「俺の写真?」
‥んなこた、もう
どーでもいぃんだけど!?