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君に熱視線゚
第17章 慕情

そして、見るからに高校生らしい二人の不気味なやり取りは密かに注目を浴びている。



苗と松島はお互いの携帯を向かい合わせ赤外線通信を行なった──



画面に通信完了の文字が流れ松島は再び不敵な笑みを浮かべる‥






「次の任務も受けおってくれるかしら‥‥」



松島のその言葉に苗は血走る眼光で生唾を飲みながら何度も頷く‥





「じゃあ‥コレをお願い‥」



松島はそう言いながら一枚の紙を苗に渡した‥‥‥




そして席を立ち苗に声をかける












「グッド・ラック──



貴方ならやれるわ‥‥」




窓から射し込む西陽を受けて銀縁眼鏡のフレームがキラリと光る。



松島に勇気付けられ苗は頬を紅潮させながら頷いた‥



そして、その足で苗は電話局へと向かう‥




‥次の任務も成功させなきゃ!!





苗は現金収入の道が開けてイキイキとしていた









そして、自宅に帰った松島は苗から入手した晴樹の萌え画像&動画をパソコンに移し萌え萌えしていた。



‥先輩っ‥///‥


やっぱり思った通り‥

ダイナミックで素敵っ!…



朝がけに手に入れた映像だった為に晴樹のブツはとてもダイナミックにエレクトしていたのだった──。

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