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君に熱視線゚
第22章 君に熱視線゚

苗の口から出た言葉に晴樹は身震いが起きそうな程にショックを受けた──






苗はグシグシ泣きながらショックで目を見開く晴樹に追い討ちをかける!!




「兄さんは案外モデモデだからそんなことゆうげどッ


苗はッ‥‥ぅぅ‥苗はっ‥


初めでズキって言われたんだがらっ‥
‥あぅぅッ‥



大ちゃんのばがぁ!!」









‥コイツ‥‥っ‥
人の気も知らねぇくせにッ

なんだよッ
夏目ッ夏目てっ!




苗の言葉に腹が立つ──



こんなに想ってるのにちっとも俺の気持ちをわかってくれないッ‥



こんなにも大切にしたいって想ってるのにッ‥





「居るだろッ





夏目以外にちゃんとッ‥





ちゃんと居るだろッ!!








俺が傍にッ‥






お前の傍には俺が居るだろッ!!!」








晴樹は真剣な眼差しで苗を見つめる──



‥お前言ってただろ‥



〔苗の側にいてょ〕


〔苗は兄さんがいないとダメだょ〕



‥そう、言ってたじゃないか‥‥



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