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君に熱視線゚
第22章 君に熱視線゚





‥グズッ‥‥‥ズッ‥




──あ゛ー辛ぇ‥‥




すんげー辛ぇ‥‥‥





「──‥っ‥‥苗!‥フ‥

ごめッ‥‥クッ‥」







夏目はボロボロだった‥





自分から送った別れのメールに涙が溢れてとまらない──






自分から好きになって‥


自分から告白して‥



そして自分から別れを告げた…








自分で何をやってんのかよく解らない…











ただ、苗を自分で助けてあげられなかった罪悪感と‥




晴樹に対しての敗北感‥








それが、苗を諦めさせたのかもしれなかった──








好きで、想いを告げて、
せっかく付き合えたのに‥




なんとなく赦されない気がして‥‥‥




別れを告げた‥‥













夏目は今日知ったばかりの苗の携帯番号とメアドを消した‥‥‥





かけたくなると困るから‥


忘れるまではッ‥




平気になるまではッ‥









まだ、ちょっとかかりそうだから‥‥‥






この想いが枯れるまでは‥





苗の笑顔は見れないから‥

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