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君に熱視線゚
第26章 夏休みの予定
苗は見た目も味もグッドなこのデザートの評価をむぁ〜…という言葉で表現していた。


「由美ちゃんもどう?
美味い?」


「‥//‥はぃ‥‥」


晴樹に声をかけられ由美は顔を赤らめていた‥


「今からまた、どっか行くのか?」

「うぅん、もう買い物も終わったし帰るだけだょ」


「そか、んじゃ‥由美ちゃんも送ってってやるよ」



晴樹はいつもの如く、新作のデザートを持ち帰りようにして二人に持たせ、先に由美の家に向かった──



「…‥──」

俺はタクシーかょ?




何故か後部座席に二人は乗り込み助手席は開いている‥

二人は後ろで楽しそうに買い物した品を広げて見ていた‥

「何買ったんだ?」


「由美がね、今年は大人な水着で兄さんを悩殺するんだって!」

「‥悩殺?」


「ちょ、なに言ってんのなえちんッ!??‥//」


苗の勝手な発言に由美は慌てていた‥


「へぇ…じゃあ、せっかくだから海にでも行くか?」


「え!?‥///
連れてってくれるんですか!??」


晴樹の誘いに由美は興奮していた‥


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